(MS)CLAMPAZARに参加してきました

さて、昨日の九州地震はめちゃめちゃ驚きましたが・・・。
友人二人は部屋の中がかなりの惨状になったものの全く無事との事でとりあえず一安心。
今日は、一安心しつつ、神引きしたイベント【CLAMPAZAR】に行ってまいりました。
他の友人は、24時間耐久コミケに行っているはずですが・・・、私はそんなことは露知らず
いざ川崎へ!
武蔵小杉からバスに乗って市民ミュージアム前で下車。
なんでこんなところでCLAMPの原画展しているんだろうと思いつつも
久しぶりに美術館みたいなところに行くので少し緊張・・・。
私はCLAMPについては結構長く追っかけていて、それこそ晴海時代
(知っている人は分かると思いますが・・・。)
CLAMP先生が同人誌を書いているときに買いに行ってたくらいなんで。
まず、イベント前に時間があるので原画展を見学。
原画展には最近のツバサやホリック以外にも結構昔の原画が出てて結構感動。
私はほとんど東京バビロンの星史郎さんの絵にばかり目を奪われっぱなしでした。
やっぱ星史郎さんは最高です・・・。
連載当時は中学生で、中学生には結構東京バビロンの内容は難しかったのですが、
星史郎さんの言葉は何かこうずんっと重みを感じたことが印象深いです・・・。
なんか優しくてかっこよくてとぼけている雰囲気でも実は何でもわかっていて
表はヘラヘラしているんですがとんでもない裏がある。
このものすごいギャップを兼ね備えている星史郎さんは中学当初の私にとっては理想の大人像でしたね。
まぁ、現在はというか一生かかっても星史郎さんみたいな表裏を持ち合わせる人にはなれないのですが・・・。

それと、上記にで〜んと構えているのが展示フロアの外で出迎えてくれた巨大白黒モコナです。
ちょっとした子供よりかは十分でかくてふわふわのモコナを正直持って帰りたかった・・・。
さて、いろいろと脱線しましたが本題に・・・。
今回のイベントは私の整理番号が140番台が1枚と280番台が2枚ということで、
500人くらい入るホールかと思ったら、300人弱しか入れなく、
私の整理番号ってかなり後ろなのねと落胆しつつも会場が狭いので
普通に肉眼で見れる距離だったのでとりあえず嬉しかったです。
で・・・、とりあえず感想ですがまず進行の段取りが非常に悪い・・・。
それに司会と思しきビクター社員(と思われる方)がまずかみまくり・・・。
頼むから紹介のときにゲストの名前をかむのはやめてください・・・。
で、早速始まったかと思ったらすぐにALI PROJECTの歌からスタート。
アリプロについては、いつも地獄系(とイベント中には言われていたが・・・。)の曲
つまりはゴシック系の結構激しかったりする曲ばかりを聴いていたので、
今回歌った『wish』と『ピアニィ・ピンク』は結構アリカさんの違った感じが楽しめました。
特に『ピアニィ・ピンク』については、番組を見ている当時からこれがアリプロで歌われていたことに
疑問を感じるほど他の曲とのギャップを感じてたのですが、生で聞くと妙に納得してしまいました。
やっぱりアリカさんの声の幅はすざましいな〜と改めて感服です。
それにそれをサポートするミッキーとバイオリンの方の演奏も流石です。
告知で夏にアルバム発売とライブがあるということで楽しみです。
多分夏のライブは地獄系の曲が中心だろうから楽しめそうです・・・。
早くファンクラブで告知してくれないかしら・・・。
それで、次に田中理恵さんですが・・・。
個人的理由とスペース的な理由により書きません。
(私自身なんでこの人がこの場に来ているのか分からなかった点がありましたし・・・)
で、最後にお待ちかねの真綾ちゃんです。
早速の歌では『GIFT』と『プラチナ』ともにアコースティックな
アレンジが入っており和やかなムードで聞きほれておりました。
アコースティックと言うのは、音源になる楽器がそんなに主張しないため
どちらかというとヴォーカルに自身がないと出来ない部分があります。
でもやっぱり真綾ちゃんアコースティックの和やかな中でよく通る美声で素晴らしい歌声でした。
ギターとパーカッションのみのライブは聴いていると以前秋田にてあった
ファンクラブイベントを思い出します。
このイベントは、真綾ちゃんがプラネタリウムのナレーションをしていたことより、
ミニライブ会場をプラネタリウムの中で行うと言うなんとも変わったイベントでした。
しかし、やっぱり真綾ちゃんの曲は癒されるな〜と改めて思う今日この頃・・・。
その後のトークでは新曲「ループ」の話や「ツバサ」にて知世姫役をやる話などが出ました。
しかし、このツバサの配役は何故以前のカードキャプターさくらの声優陣を全く無視した
配役なんでしょうか?
以前のさくらのイメージが強くてはじめのうちは困惑するだろうなと思ったり・・・。