(Anime)剣聖のアクエリオン最高〜〜！

さて、4月に入って新番組ラッシュということで、仕事している私にとっては
平日は深夜帯しかアニメが見えないのがちと悲しいですが・・・。
と、いう中早速期待の新作がやってきました。
それが『剣聖のアクエリオン』です。
なんといっても原作・監督があのマクロスの河森正治さんなんですよ。
その他にもシリーズ構成に大野木寛（ラーゼフォンや種デスも出かけてる方です）や
キャラクターデザインには藤川太（ヒートガイ・ジェイ）、撮影監督もマクロスゼロを
手かげた前田洋志というとんでもないメンバーを集めた作品です。
そしてなんといっても音楽には我が神である菅野よう子様が名を連ねているのです！
いや〜。とんでもない作品だ・・・と期待に胸を膨らませて本編を観戦すると・・・。
素晴らしい！
やっぱりマクロスゼロテイストからきていると思われるとんでもないメカニックデザインと
ＣＧを使ったマシンのものすごい滑らかな動き・・・。
映像はどれをとっても素晴らしい物でした。
正直これを見てると種デスは子供のアニメに見えてしまう・・・。
それくらい映像が綺麗です。
内容的には今日１話を見た限りではラーゼフォン、ブレンパワードのテイストを効かした

ロボットアニメという感じでした。
世界背景とかの部分は神話みたいな話もその一端を担っており、そこらへんの話は
ラーゼフォンのそれに似ている部分があります。
そしてアクエリオンのシステムは人の精神に非常に作用する仕組みみたいな部分があり、
これはメカニックの雰囲気的にもブレンパワードに似てますかね。
しかし、合体するときに『気持ちいい・・・』という台詞は少しエッチっぽくて
隣で見てた妹が「この辺が深夜アニメっぽいね・・・。」って
このアニメはエロアニメではないんですけど・・・・。
内容的にはラーゼフォンの特徴の一つである複線を多方面に張り巡らせててところどころに
疑問が残る独特の雰囲気が感じられ、
その点は以前ラーゼフォンではまったときのごとく、このところどころの謎に対して
考えていくうちにのめり込んでいってしまう気がしてしまう・・・。
しかし、この作品は改めて日本のアニメショーンのすごさをひしひしと感じられる作品
ですのでみなさんもぜひ見ることをお勧めします。
ただ、リアルタイムに見ようとすると兄貴のＡＮＮの裏番組になるというのが痛いところですが・・・。
（ちなみに毎週月曜日　２５時〜２５時半がアクエリオンの放送時間だ！）
そして、明日は兄貴も現在マイ・ブームになっている『攻殻機動隊２ｎｄＧＩＧ』がはじまります。
こちらは既にＤＶＤでは全話発売されてますが、ＤＶＤを見ていない人はぜひ明日からの放送で内容を見るのがいいかと・・・。
結構今回の新番組は期待がもてそうです。