(book)いまさらながらの電車男をよんで・・・。

電車男をいまさらながら読みました。
いや、最近の映画化云々の話で便乗と言うわけではなく・・・。
と、いうか私この話リアルタイムで2チャソで見てましたんで・・・。
でも、結局あまりのスレの高速さについていけなくなって最後まで
見れなかったんですよ。
それで、最近の話題のすごさを横目にこの前本屋に行った時に
マンガ版の電車男を見つけてふと読んでみると・・・。
やっぱり掲示板の文字でみるのとは違う新鮮さがありまして・・・。
それで、その純愛話を読んでみてある意味結末が気になって原作本(!?)を
買って読んでみました。
先週の金曜日に買ったはずなんですが、あっという間に読み終わってしまいました。
まず読み終わってみて・・・。
なんかちゃぶ台をひっくり返したくなりましたと言うか・・・。
正直少しキテしまいました・・・。
私もまぁ、どちらかと言えば毒男でしょうし、2チャソネラー(これ死語ですかね?)
ですから、内容は非常に良く分かりましたしその気持ちも理解できました。
そして、正直なんかこのこそばゆさというか初々しさというか正直「いい話じゃないか
バカヤロー」というのが正直な感想でした・・・。
なんか、自分の今の彼女との馴れ初めのことを思い出して、俺もあのころはこの電車男
のように初々しくて、何かにつけて緊張の連続だったなぁ〜と思いました。
私の場合は、彼女と共通点もあってこの電車男のように全く0の状態からというところ
とは少し違いましたが、それでも告白するまではいつもどぎまぎしたり葛藤したりした
ものです・・・。
青春だな〜とかくさいことを思いつつ、やっぱり人生の中でこういうときって重要なんだなと思いましたよ。
なんか、この本嘘でも例えつくり話だとしても素晴らしい作品でしたよ。
なんか、改めて彼女のことを大切にしなけりゃならないなと感じてしまいました。
どうも私ってこの手の純愛物に弱いみたいです・・・。やっぱり乙女回路のせいだろうか?
でもセカチューは好きにはなれません・・・。
もし、お読みになられてない方は、いまさらと思わず一度お読みになることをお勧めします。


追伸:電車男読んで、しばらく足を踏み入れなかった2チャソにもどってみようと思いました・・・。